文字彫り・戒名彫刻 サービス内容・料金
文字彫り・戒名彫刻サービス内容
- お墓の文字彫り:基本は1ヶ月程度いただいておりますが、時期や混み具合によっては短納期でも承ります。
- 彫刻内容(1名様):ご戒名・ご法名、没年月日、俗名、行年(享年)となります。
- ご戒名・ご法名の文字彫りをご依頼いただいた方には、ご納骨式のお手伝いは無料で承ります。
- ご納骨のお手伝い:ご納骨日より1ヶ月前までにお申込み。但し、時期や混み具合によっては短納期でも承ります。供物台、法要道具などの準備、納骨室の開け閉め、納骨式後の墓地周り清掃など、ご納骨式全般のお手伝いをさせていただきます。
霊園・墓地によっては指定石材店があり、お手伝いできない場合があります。
お墓の文字彫刻~ご納骨式までの流れ
お墓の文字彫刻、ご納骨式のことで気になることなど、なんでもお気軽にお問い合わせください。
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1お問い合わせ・ご相談
ご相談は無料です。お墓の文字彫刻、ご納骨式に関すること、お気軽にご相談ください。
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2打ち合わせ・ご依頼
今回、彫刻されるお墓の場所と彫刻される方の「戒名・法名」「没年月日」「お名前」「年齢」「ご納骨予定日」をお知らせください。「戒名・法名」につきましては、間違いがないよう、必ずお位牌をご確認いただますようお願い致しております。
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3現地確認
彫刻をするお墓の現地確認をさせていただきます。墓地までの機材の搬入経路や彫刻箇所の確認をするためです。また、既に彫刻された「戒名・法名」がある場合は、その書体や大きさに揃えるために石刷り作業(※)というものを行います。
※石刷り作業
既に彫刻されている「戒名・法名」にトレーシングペーパーをあて、上から墨で刷り、彫刻されている文字の拓本を取ることを石刷り(いしずり)と言います。
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4彫刻原稿作成
石刷りを基に今回、彫刻される「戒名・法名」原稿を作成いたします。お打ち合わせの中で、いただいた「戒名・法名」「没年月日」「お名前」「年齢」を元に文字制作部門にて原稿を作成。
出来上がりました原稿を郵送にて、お送りさせていただき、誤字や脱字などの誤りがなければ、同封の確認ハガキを返送していただきます。その確認ハガキが弊社へ届き次第、彫刻作業に入ります。
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5彫刻準備
彫刻原稿を基に石材彫刻専門のコンピュータカッティングシステムにより彫刻用のゴムシートをカットしていきます。細かい部分は職人が手作業で行います。 カットしたゴムシートを石の表面に貼り付け、カットした部分だけを慎重に剥がし、その他の彫刻しない部分の養生をしっかりとすれば、ようやく彫刻準備の完了です。
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6彫刻作業
お墓、または霊標(墓誌)へサンドブラスト機で彫刻します。お墓と霊標の間にスペースがない場合は、霊標(墓誌)のみ解体し、彫刻可能なスペースに移動させ、彫刻します。
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7彫刻文字への色入れ
彫刻文字へ色を入れて、彫刻作業の完了です。
もし、建立者の方が亡くなられた場合は、お墓に彫刻されている文字を赤から黒へ塗りなおします。
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8ご納骨式のお手伝い
ご納骨式のお手伝いをさせていただきます。
「ご納骨式」・「開眼式」
開眼供養の儀式は、宗旨・宗派、あるいは地域の風習・習慣・文化などによって様式が異なりますので、必ずそれぞれの檀那寺のご住職、地域のご長老の方々などにご相談していただくことが大切です。その指示に従い、ご開眼式を執り行われますよう、お願い申し上げます。お墓の開眼供養やご納骨をされる場合の参考として、掲載しています。ですので、必ずしもこの通りにしなければならないというものではありません。
「ご納骨式」をされる時にご用意いただくもの
1.お遺骨袋
お遺骨を入れて埋蔵するための袋です。
木綿(サラシ)か麻の布で、下図のように縦40cm、横30cm位の大きさに左右と底を縫った布袋をご用意下さい。
化学繊維の布は変質しませんので避けて下さい。
既製品でよろしければ弊社でもお求めいただけます。
2.お供物
故人が生前、お好きだったものなどをご用意ください。
3.お花
各墓に一対、ご用意ください。
ポイント
4.お布施・お礼(お寺様に渡されるもの)
表書きは、一般的には次の通りです。
- 御膳料・御車代をご用意される場合は白封筒が良いでしょう。
- 墓地、霊園により、供養料・お水代等が必要な場合もあります。
ポイント
5.文書類(墓地の管理者に提出する書類です。事前にご用意下さい。)
- 埋蔵届
- 墓地使用許可証
- 火葬証明書、または改葬許可書
- 認め印
ご納骨式のお手伝い時に当社でご用意させていただくもの
- 供物台一式
- 焼香・鐘などの法要道具
- ロウソク
- 線香
- 半紙
- パラソル(雨天や炎天下の場合)
「開眼式」をされる時にご用意いただくもの
1.お遺骨袋
お遺骨を入れて埋蔵するための袋です。
木綿(サラシ)か麻の布で、下図のように縦40cm、横30cm位の大きさに左右と底を縫った布袋をご用意下さい。
化学繊維の布は変質しませんので避けて下さい。
改葬の場合で、お遺骨がすでに土に同化している時は、その土を袋に入れて埋蔵します。
お遺骨のない場合は、ご戒名を和紙に書いて埋蔵することもあります。
既製品でよろしければ弊社でもお求めいただけます。
2.お供物
- 山の物:高野豆腐・しいたけ・さつまいも等
- 海の物:昆布・わかめ等
- 里の物:赤飯・餅(紅白の重ね餅、白餅でもよい)野菜(大根・人参・茄子・蓮根等) 果物(季節のもの)
- その他:米(洗米)と塩(一握り)・菓子・酒・故人が生前、好きだったものなど
3.お花
各墓に一対。慶事ですので、色花を供えられても結構です。
ポイント
4.お布施・お礼(お寺様に渡されるもの)
表書きは、一般的には次の通りです。
- 御膳料・御車代をご用意される場合は白封筒が良いでしょう。
- 建碑ご開眼は慶事ですので紅白の金封をお使い下さい。
- 法要と兼ねてご開眼される場合は、法要を優先して黄白の金封をお使い下さい。
- 墓地、霊園により、供養料・お水代等が必要な場合もあります。
ポイント
墓石建立法要に招かれた時の熨斗袋の表書き例(参列者から施主に渡される場合)
水引は紅白をご使用下さい。
開眼式参列者への御礼や引出物の表書き例(施主から参列者に渡される場合)
水引は黄白をご使用下さい。
5.文書類(墓地の管理者に提出する書類です。事前にご用意下さい。)
- 埋蔵届
- 墓地使用許可証
- 火葬証明書、または改葬許可書
- 認め印
開眼式のお手伝い時に当社でご用意させていただくもの
- 供物台一式
- 焼香・鐘などの法要道具
- ロウソク
- 線香
- 半紙
- パラソル(雨天や炎天下の場合)
開眼法要に参列される時の服装
ご開眼が一周忌まで(浄土真宗では四十九日まで)の場合、喪主は喪服が良いでしょう。
近親者や知人は平服でも結構です。
一周忌を過ぎてご開眼をされる場合は、どなたも平服で良いでしょう。